今年の花粉は10年に一度の大量飛散、スギの後はヒノキ花粉も飛散が開始しており、4月は各地でピークが続くようです。
花粉以外にも5月中旬まで黄砂や大気汚染物質であるPM2.5の飛散が続きます。
気になる方はお天気が良くてもしばらく洗濯物を外に干さない方が良いかもしれません。
でも、部屋の中に洗濯物を干すと狭くなるし、ずっと干しっぱなしは食事などの生活臭も付いてしまうからちょっと心配です。
前に干したものがまだ乾いていないけれど、次の洗濯をしたい時もあります。
干す場所も限られているから、気が付くとみんな湿ってしまい、どれを畳めばよいか分からなくなってしまった…なんてこともあります。
そんな時におすすめなのが衣類乾燥機です。電気の力で素早く乾かします。
衣類乾燥といえば
・浴室乾燥
・洗濯乾燥機
が定番です。
浴室乾燥はヒーターで熱風を噴き出し、浴室内全体の温度を上げて乾かす「ヒーター式」です。
ドラム式洗濯乾燥機は「ヒーター式」と「ヒートポンプ式」の2種類、縦型洗濯機の乾燥機能付きは「ヒーター式」と「送風のみの簡易乾燥」になります。
ヒートポンプ式は湿気を含んだ空気を除湿し65度程度の温風で衣類を乾燥させます。
浴室乾燥:
・量の多い洗濯物をまとめて乾燥できる
・吊るして干すからシワになりにくい
・浴室の防カビ効果にもなる
ドラム式洗濯機:
・洗濯から乾燥まで続けてでき便利
・干す手間がなくなる
・洗面所がおしゃれな感じになる
縦型洗濯機:
・自分の洗面所に合うサイズが見つかりやすい
・リーズナブル
・コンパクト
浴室乾燥:
・高温で広い場所をあたためるので長時間使うと電気代がかかる
・少量の物を乾かしたい時に室内が広すぎる
ドラム式洗濯機:
・回転によって衣類が痛みやすくなる
・購入金額が高い
・サイズが大きくスペースに置けない場合も
縦型洗濯機の乾燥機能付き:
・ドライヤーを当てて乾かしているような熱風が出る為、衣類が縮みやすくシワになりやすい
・ヒートポンプ式より電気代が高い
そもそも電気代が気になるから洗濯機の乾燥機能を使っていない方も少なからずいるそうです。
第3の衣類乾燥機登場!
スペースや電気代の悩みを考慮して作られたのが、±0のコンパクト衣類乾燥機です。
「めざましテレビ」や「グッド!モーニング」などの情報番組で、便利な花粉対策グッズとして紹介された新しいタイプの衣類乾燥機です。
必要なときにさっと広げて使える折りたたみタイプで、手軽でコンパクトなのがポイントです。
気になる電気代ですが、±0コンパクト衣類乾燥機は一般的な乾燥機の1/2以下、浴室乾燥機の1/3程度と節電が期待できそうです。
乾燥するものの丈に合わせて乾燥ケースのサイズを3段階に変えられます。
ちょっとだけ乾燥したい時も電気代とスペースを無駄にしません。
収納時はコンパクトなA4サイズ
棚の隙間にすっと入れられるから場所も取りません。
「ダニモード」で寝具もすっきり
枕やクッション、ブランケットのダニ対策ができる「ダニモード」
を搭載。この時期はからだも色々敏感になるので、枕をさっぱり清潔にで
きると気持ちよく眠れそうです。
コンパクト衣類乾燥機を上手に使い、ストレスの少ない生活ができると良いですね。