Garment Steamer (スタイルスチーマー) XRS-D010

特長は何ですか?

シワ取りはもちろん、アイロンのようにスチームなしでプレス仕上げもできます。
ハンガーにかけたままスチームで手軽に脱臭できます。
ヒーター予熱時間約24秒のスピーディーな立ち上がりです。
タンク容量110mlでたっぷり約8分のスチーム持続時間。
持ちやすく腕の上下運動がストレスなくできるスティックスタイル。また自立するので置き場所を選びません。
生活5大臭の脱臭+除菌+アレル物質除去。
衣類のテカリを抑え毛玉も取るブラシ付属。   

脱臭や除菌、花粉などのアレル物質の除去に効果はありますか?

生活5大臭と言われる、汗臭、ペット臭、タバコ臭、飲食臭、生乾き臭の脱臭に効果があります。
黄色ブドウ球菌、モラクセラ菌(生乾き臭の元)の除菌に効果があります。
スギ花粉アレルゲン、ダニ由来アレルゲンの低減、殺ダニ効果があります。

[脱臭】 試験機関 衛生微生物研究センター 試験依頼番号2019D-BT-261 汗:酢酸 タバコ:アンモニア、酢酸、イソ吉草酸、アセトアルデヒド ペット:アンモニア、酢酸、イソ吉草酸、アセトアルデヒド飲食臭:メチルメルカプタン、硫化水素として臭気測定[試験方法]アンモニア・酢酸・イソ吉草酸、アセトアルデヒドを綿布に着臭、硫化水素・メチルメルカプタンは、溶液を綿布に滴下し着臭、夫々の試験布に5mm離れた位置から10秒間スチームを噴霧し残留濃度(ppm)を測定[試験結果]アンモニア消臭率96.4%、硫化水素消臭率83.3%、メチルメルカプタン消臭率97.6%、酢酸消臭率96.4%、イソ吉草酸消臭率92.9%【除菌】試験機関 衛生微生物研究センター 試験依頼番号2019D-BT-260 試験菌:黄色ブドウ球菌、モラクセラ菌[試験方法]試験菌液を10μℓ接種した綿布にスチームを噴霧しながら10秒間押し当て測定[試験結果]黄色ブドウ球菌100%、モラクセラ菌99.9%の除菌効果※生乾き臭の原因であるモラクセラ菌を除菌【スギ花粉】試験機関ITEA株式会社東京環境アレルギー研究所 試験番号T1904008[試験方法]スギ花粉5mgを綿布(ベースシート)に散布し、さらにその上に綿布(カバーシート)を被せ試験布とする。スチームを噴霧し試験布に動かしながら10秒間押し当て測定[試験結果]スギ花粉アレルゲン(Cryj1)低減率80.3%【ダニ由来】試験機関 ITEA株式会社東京環境アレルギー研究所 試験番号T1904008[試験方法]ハウスダスト20mgを綿布(ベースシート)に散布し、さらにその上に綿布(カバーシート)を被せ試験布とする。スチームを噴霧し試験布に動かしながら10秒間押し当て測定[試験結果]コナヒョウダニ排泄物由来アレルゲン(Derf1)低減率91.1%コナヒョウダニ虫体由来アレルゲン(Derf2)低減率30.2【殺ダニ】試験機関 ITEA株式会社東京環境アレルギー研究所 試験番号T1904008[試験方法]生ダニ(コナヒョウダニ)50匹以上を乗せた試験片にスチームを噴霧しながら10秒間当てたのち生ダニ及び死ダニ数を測定[試験結果]死ダニ【ウイルス】検査機関 株式会社食環境衛生研究所 試験番号207350N

お手入れはどのようにすればよいですか?

<本体>
柔らかい布で拭いてください。
汚れがひどい時は、うすめた食器用中性洗剤をしみこませた布で拭いてください。

<アイロン面>
のりがアイロン面に付着した場合は、その都度「ぬれた布」でふきとってください。
洗剤やクエン酸などの薬品は使わないでください。

<スチーム噴射穴のつまり>
スチーム穴に白い粉(水に含まれるミネラルなど)やゴミが付着した場合は、竹串などで外にかき出すように取り除いてください。
折れやすい爪楊枝や金属製のピン、針、洗剤やクエン酸などの薬品は使わないでください。
その後、ご不要な布の上で2〜3分スチームを出して中に詰まったゴミを噴出してください。

アイロン面の温度は何℃ですか?

約170℃(スチーム噴射時)
約140℃(スチーム停止時)

使用時について

<スチームに関して>
アイロン面の温度を一定に保つために内部の温度調整器が働くとスチーム量が変化する場合がります。また、室温や湿度、部屋の明るさによりスチームが見えにくい場合があります。
<白い粉について>
水に含まれるミネラルなどが出たもので、害はありません。衣類から払いとってください。
<音や振動について>
ポンプが動いている音や振動です。
<電源ランプの点灯について>
点滅の時はまだヒーターの予熱中です。点灯に変わったらお使いいただけます。

スチーマーを使う場所について注意することは何ですか。

スチームをかけるときは後ろの壁や家具から十分距離を取るようにしてください。
十分な距離がないままスチームをかけると、衣類を通過した熱や蒸気が壁や家具に吹きかかり
変色、破損する恐れがあります。
また、スチームをかけている衣類等にも家具や壁材からの色移行等が発生する恐れがあります。

使用前に生地や衣類について注意することは何ですか?

衣類についている絵表示のアイロン記号をみて、スチームを使えるか確認してください。

絵表示のない場合は、素材名に従い使用してください。
アイロンマークのあるもの(高温180℃まで・中温150℃まで・低温110℃まで)はスチーマーが使えます。
 ・混紡素材の場合は、低いほうの素材に合わせてください。
 ・「あて布」の表示がある場合は、アイロン面を衣類から離して使用してください。
 ・「低温記号/中温記号」などの熱に弱い布地や色の濃い素材に使用する場合は、衣類を傷めるおそれがある為
  目立たない所で試し掛けをしてください。

アイロン表示のないものには使わないでください。
 ・「スチーム禁止」の表示がある場合は、スチームは使用しないでください。
 ・皮革製品類には使用できません。

ブランケット、クッションカバー、カーテン、ラグ(敷物)等は、素材によってはスチームを使用できない場合があります。
必ず絵表示等を確かめ、お手入れ方法や取扱い上のご注意をお読みの上、使用してください。
 ・高温のスチームで床を傷める可能性がある為、敷いたままスチーマーを使わず必ずアイロン台をご使用ください。
 ・厚みがあると、スチームが通らず中に熱や水分がこもって生地を傷める原因になります。