特長は何ですか?
・センサー式なので手をかざすだけで使用できます。
・ポンプを押さなくて良い為、小さなお子さんなどにも使いやすい仕様です。
・乾電池式で好きな場所に持ち運びができます。
・吐出量を調整できます。
・電池残量が少ない時と交換時期を赤ランプにてお知らせします。
・タンクの口が広い為液体を入れやすく、タンクのお手入れがしやすい構造になっています。
①アルコール
・2段階の吐出量を調整可能(約弱:0.5ml 強:1.0ml)
②泡
・2段階の吐出量を調整可能(約弱:0.5ml 強:1.0ml)
③液体
・3段階の吐出量を調整可能(約弱:1.0ml 中:2.0ml 強:3.0ml)
使用できる液体は何ですか?
①アルコール
ベンザルコニウム塩化物が含まれている液体はご使用できません※1
品名:「日本薬局方 消毒用エタノール 76.9~81.4 vol%」(第3類医薬品/指定医薬部外品)
または、
「手指消毒に代用できる高濃度エタノール製品」エタノール濃度 60~83 vol%
成分:エタノールと精製水で生成されたもの。
ただし少量のIP(イソプロパノール)は含まれていても差し支えありません。
それ以外の添加物が含有したものは、故障や液漏れの原因となることがあります。
※1 当社委託先検査機関の試験結果に基づく
下記「使用時に注意することはありますか?」記載内容をご覧ください。
②泡
・泡専用ハンドソープ
下記「使用時に注意することはありますか?」記載内容をご覧ください。
③液体
・液体用ハンドソープ
・食器用中性洗剤
下記「使用時に注意することはありますか?」記載内容をご覧ください。
お手入れはどのようにすればよいですか?
・本体上部:水で丸洗い不可、外側はやわらかい布で拭きます。汚れがひどい時は、食器用中性洗剤で拭きます。
・タンクのフタ:水で丸洗い可能。
・タンク:水で丸洗い可能。
・ノズルは布で拭き取る、または泡や液体が固まった場合、綿棒等を使ってお手入れしてください。
※ノズル付近やホース内に液体が固まり吐出しにくいことがあります。
濡らしたタオルなどでノズル付近の固まった液体を拭き取り、タンクに水をいれて手をかざして数回水を吐出させてホース内の洗浄を行ってください。
※食器洗浄機は使用しないでください。
※製品防水規格はIPX4(防沫仕様)です。多少の水滴等には耐えられますが、本体は完全防水ではない為、水洗いはできません。
使用時に注意することはありますか?
アルコール用の注意点
上記「使用できる液体は何ですか?」記載のアルコール以外はご使用にならないでください。
※アルコール用のディスペンサーでジェルタイプは使用しないでください。
※アルコール用のディスペンサーで弱アルカリ性の手指クリーナーを使用しないでください。
※アルコール用のタンクはアルコールに耐える為、PC樹脂を使用しています。アルコール濃度90%まで使用できます。
PC材質はアルカリ性溶液に弱い為、市販されているアルカリ電解水(物の汚れ落としや除菌目的)をタンクに入れると
ヒビが入る可能性があります。
※アルコール用ディスペンサーをしばらく使用していなかった場合、ホース内のアルコールが気化した為、次に使う時は吐出するのに
少し時間がかかる場合があります。その場合は何度か手をかざしてください。
液体用の注意点
※液体用のディスペンサーで粘度の高いジェルは使用しないでください。
※黒など色の濃いスポンジにはセンサーが反応しにくい場合があります。
シリーズ共通の注意点
※濡れた手で電源ボタンを押さないでください。中の基盤が錆びて故障する恐れがあります。
※石けん由来のもの、保湿成分の入っているもの、エッセンシャルオイルやアロマオイルの入っているものは、詰まりや破損の原因となる為
ご使用にならないでください。
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電池は付属していますか?
・電池は付属していません。単3形アルカリ乾電池を4本ご用意ください。
※充電電池やマンガンは電圧が低くなる場合があり、正常に稼働しないこともありますので使用しないでください。
※電池残量が少なくなると赤→緑→赤→緑・・・・といったように赤ランプが点灯する時があります。
使用はすることは可能ですが、電池の交換をおすすめします。
タンクを取り付ける際に注意することは何ですか。
・タンクのフタをしっかり最後(カチッとなるところ)まで回し切ってください。
※最後まで回さずに途中の状態で本体に取り付けると、フタがタンクから外れて本体に残る可能性があります。
本体にフタが残っている場合は、本体にタンクをつけて回してください。その後本体とタンクを取り外して頂くとタンクにフタが残ります。
防水仕様ですか?
製品防水規格はIPX4(水の飛まつに対して保護)です。多少の水滴等には耐えられますが、本体は完全防水ではありません。
センサー感知について
センサー感知の距離は、センサー部の約3-6cm下で反応します。
センサーが約10秒隠れると障害物があると感知して赤く点滅します。その場合は一度手を離して、正しい距離で再度使用してください。
またはセンサーが汚れて隠れる場合があるので、センサー部を乾いた布などで拭いて再度正しい距離で使用してください。
G010、G011、G012用取扱説明書の誤表記について
取扱説明書内「使い方 乾電池を入れる」に掲載の電池イラストに誤表記があります。
全ての電池イラストの上下の向きが逆になっております。
ご迷惑をおかけしますが、電池を入れる際は正しい向きをご確認くださいますようお願いいたします。
なお、商品をお持ちの場合は、電池ケースに刻印されている+−の向きは正しいものになりますので、刻印に従い乾電池を入れてください。
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