運転モードはどんなものがありますか?
運転モードは強(1200W)/弱(600W)/自動の3モードから選べます。
・強:基本1200Wでの運転ですが、ヒーター温度が上がりすぎる時は600Wに切り替えながら室温が設定温度に達するように運転します。
・弱:600Wで室温が設定温度に達するように運転します。
・自動:室温と設定温度の差に応じて、1200Wと600Wを自動で切り替えながら運転します。
*電源ON時、現在温度と設定温度との差が5℃以上の場合は1200Wで運転スタート
*電源ON時、現在温度と設定温度との差が5℃以下の場合は600Wで運転スタート
*設定温度から1℃以上下がった時は600Wで再スタート
*600Wで再スタート後、更に5℃下がると1200Wに切替
温度設定は何度迄できますか。
15℃~30℃の範囲で設定可能です。
タイマーはありますか?
ON/OFFタイマーを搭載しています。時計式ですので、ONタイマー時は「XX時XX分電源ON」と設定しやすいです。
OFFタイマー時は「XX時XX分電源OFF」と設定します。ONタイマーとOFFタイマーは併用できます。
メモリー機能はありますか?
差し込みプラグをコンセントに差し込んでいる時は、電源をOFFにしても前回使用時の運転モードと設定温度を記憶します。
マイカヒーターに比べて、アルミを使ったヒーターの特長は何ですか?
アルミは熱伝導が良く、比熱が小さい為に熱を放出しやすいです。さらに表面に黒塗装(遠赤外線塗料)することにより、
更に熱が放出しやすくなり、体に浸透しやすい遠赤外線が放出されます。
安全面でもマイカヒーターは強度が無く吸水しやすいので、外部からの力と水に弱いデメリットがあります。
組立は必要ですか?
梱包状態ではスタンドが別となっていますので、付属の取付けネジ2本で固定してください。工具は使用しません。
お手入れはどのようにすればよいですか?
本体の汚れは乾いた柔らかい布で拭きとってください。
汚れがひどいときは、うすめた台所用中性洗剤(食器用)をしみこませたやわらかい布で拭いてから、乾いた布で拭きとってください。
本体正面の放熱面、天面(後)の放熱口、下面の吸気口などのほこりは掃除機で吸い取ってください。
通電開始時や使用後に、本体から「パチパチ」と音がしますが故障でしょうか?
本体金属部分の熱による膨張、収縮による音で、故障ではありません。
安全への配慮はありますか。
誤作動防止の為、電源ボタンは2秒の長押しとなります。
2013年度発売モデルは8時間でオートOFF、2014年以降のモデルは12時間でオートOFFになります。
安全性のため必要な機能ですので解除はできません。
転倒時は自動OFF、温度過昇防止器(サーモスタット)を搭載しております。
正面ガードにはフロッキー加工(植毛加工)が施され、万が一手で触れたときも熱さを低減します。
※2013年度発売モデル用ダウンロード取扱説明書P7に訂正があります。
コンセントにプラグを差し込まないと時刻設定ができません。
時刻設定
誤った表記:本体には時計機能が内蔵されています。(コンセントにプラグを差し込まなくても設定できます。)
正しい表記:本体には時計機能が内蔵されています。