Humidification Ceramic Fan Heater X210(加湿セラミックファンヒーターX210) XHH-X210

運転モードはどんなものがありますか?

運転モードは、温風運転/温風+加湿運転/加湿運転の3つのモードから選べます。
温風運転
・「強」:1200Wの温風運転をします。
・「弱」:600Wの温風運転をします。
・「おまかせ」:室温が約26℃を維持するように温風運転(1200Wの温風運転)をします。室温が約26℃になると運転を停止し、室温が約22℃以下になると再び運転をはじめます。

温風+加湿運転
・「強」:1200Wの温風運転+1時間あたり600mlの加湿運転(加熱気化式)をします。
・「弱」:600Wの温風運転+1時間あたり300mlの加湿運転(加熱気化式)をします。
・「おまかせ」:室温が約26℃、湿度約55%を維持するように温風+加湿運転(加熱気化式:1200W)をします。室温が26℃以上、温度が約55%以上になると運転を停止し、室温が約22℃以下、もしくは湿度が約50%以下になると再び運転をはじめます。

加湿運転
・「強」:湿度約60%を維持するように温風+加湿運転「強」(加熱気化式)と気化式運転(送風による加湿運転)で自動運転します。
・「弱」:湿度約45%を維持するように温風+加湿運転「弱」(加熱気化式)と気化式運転(送風による加湿運転)で自動運転します。
・「おまかせ」:湿度約55%を維持するように温風+加湿運転「弱」(加熱気化式)と気化式運転(送風による加湿運転)で自動運転します。

タイマーはありますか?

ON/OFFタイマーを搭載しています。
OFFタイマー
・電源「入」の状態でOFFタイマーを設定すると、設定した時間経過後に自動で運転を停止します。
・1、2、4、6時間の範囲でOFFタイマーを設定できます。
※電源「入」時の初期設定は自動で6時間のOFFタイマー設定になっています。
※温風運転の場合は、連続運転(OFFタイマーの解除)は電源の切り忘れ防止の為できません。
※温風+加湿運転および加湿運転の場合は、連続運転(OFFタイマーの解除)はできますが、水タンクの水が無くなった時点で運転を停止する設定になっています。

ONタイマー
・電源「切」の状態でONタイマーを設定すると、設定した時間経過後に自動で運転を開始します。
・2、4、6、8、時間の範囲でONタイマーを設定できます。

OFFタイマーとONタイマーの併用
・電源「入」の状態でOFFタイマーとONタイマーの併用設定ができます。
・例えばOFFタイマー2時間、ONタイマー4時間を設定した場合、設定から2時間後に運転が停止し,設定から4時間後(運転が停止してから2時間後)に運転を再開します。
※電源「切」状態では、OFFタイマーとONタイマーの併用設定ができません。
※OFFタイマーより短い時間でのONタイマーの設定はできません。(ONタイマー作動後にOFFタイマーを作動させることはできません。)

メモリー機能はありますか?

さし込みプラグをコンセントから抜かない限り、前回の運転をメモリーしています。
※例えば、温風+加湿運転の「弱」で運転していて、電源を「切」にした場合、次に電源を「入」にした際、温風+加湿運転の「弱」から運転を再開されます。
※ただし、OFFタイマーやONタイマーの設定はメモリーされないので、電源を「切」にした段階で、タイマーは消去されます。

安全への配慮はありますか。

温度過昇防止機能
誤った使い方(吸気口や温風吹き出し口を塞ぐなど)をすると、内蔵の温度過昇防止器(サーミスター)が異常を検知し、運転を停止します。

転倒オフスイッチ機能
本体に振動が伝わったり、傾いたり転倒した時に運転を停止します。

切り忘れ防止機能
温風運転時は、自動的に6時間のOFFタイマーが設定され、連続運転できないようになっています。
※任意でOFFタイマーを1、2、4時間に変更することができますが、連続運転の設定はできません。

お手入れはどのようにすればよいですか?

本体
かわいたやわらかい布でふいてください。汚れがひどいときは、うすめた台所用中性洗剤を布にふくませ、固くしぼってふいてください。
※化学ぞうきんや研磨作用のあるスポンジなどでこすったり、長時間接触させたままにすると、変質したり、傷がついたりしますのでご注意ください。シンナー・ベンジンなどの揮発性の溶剤は使用しないでください。本体を傷めます。

給水タンク
使用期間中はタンク内部を常に清潔にし、毎日新しい水道水と入れ替えてください。水あかが取れにくいときは、給水タンクに台所洗剤を溶かしたぬるま湯を入れすすいでください。

吸気フィルター
吸気フィルターに付いたほこりやゴミは掃除機で吸い取るか、手でたたいて取ってください。

加湿フィルター
クエン酸または台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯につけ置き(8時間)した後、すすぎ洗いをしてください。水を入れ替えて、2〜3回繰り返しすすぎ洗いをしてください。
※加湿フィルターのお手入れをするときは、ブラシなどは使用しないでください。加湿フィルターを傷める原因になります。お手入れしてもにおいがとれない、汚れがひどい、白い固まりがとれない、傷みや型くずれがひどい場合には、新しい加湿フィルターに交換してください。加湿フィルターは±0オンラインストア等で別売(¥1,000+税)しております。

→クエン酸の場合、約40℃以下のぬるま湯3Lに対して、クエン酸20gを入れてよく溶かしてください。
→台所用中性洗剤の場合、約40℃以下のぬるま湯2Lに対して、台所用中性洗剤20mlを入れてよく溶かしてください。

抗菌カードリッジ
水で洗い流してください。
※交換の目安はは、使用環境や水質にもよりますが、1日8時間の使用で約6ヶ月です。
抗菌カートリッジは±0オンラインストア等で別売(¥1,000+税)しております。

加湿トレー、フィルター押さえ
水洗いをしてください。スポンジなどで汚れを落とし、細部を綿棒や歯ブラシなどで汚れを落としてください。
※研磨剤入りスポンジは使用しないでください。水あかが取れにくいときは、クエン酸または台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯に柔らかい布を浸して、汚れをふき取ってください。
→クエン酸の場合、約40℃以下のぬるま湯3Lに対して、クエン酸20gを入れてよく溶かしてください。
→台所用中性洗剤の場合、約40℃以下のぬるま湯2Lに対して、台所用中性洗剤20mlを入れてよく溶かしてください。