初めての冬を迎える赤ちゃん。
新米ママとしては「どうやって1月2月の寒さを乗りきろうか」と悩むところではないでしょうか?
夫婦ふたりのときは、ただただ「あったかい!」が最優先だったけれど、
赤ちゃんが生まれればそういうわけにはいきません。
「8ケ月くらいまではね、新生児は自分で体温調節ができないものなの。
だから、あなたたち大人の感覚で部屋の中をこんなに暖かくしていてはダメ!」
と言ってエアコンの設定温度を下げた母。
日曜日の午後、突然の家庭訪問でいきなり手厳しいお小言です。
冬場、赤ちゃんが過ごしやすい室温が「20℃前後」というのは育児書にも書かれていること。
それくらい私だって知っています。
とはいえ、日当たりのよくないわが家の場合、19℃や20℃の設定ではあまりにも寒い!寒すぎる!
これでは赤ちゃんも、私たち夫婦も風邪をひいてしまいます。
とはいえ、母の言うことにも一理あるのです。
一日中エアコンをつけっ放しにしていれば、お部屋の空気が乾燥します。
温風でホコリが舞うのも心配です。
いずれにしても母の訪問は、私たち家族3人が快適に冬を乗り切る
bestな暖房選びのきっかけになりました。
私たちが選んだのは、±0のパネルヒーター。これがなかなかの優れモノなのです。
いろんな選択肢があった中からこのパネルヒーターを選んだ理由は、
近くにいても皮膚がちりちりと焼けるような熱さがなく、やわらかな暖かさを享受できること。
さらには遠赤外線の効果で、壁や天井、床や家具などの表面温度が上がり、
お部屋全体がまるで陽だまりの中にいるような快適性です。
さらには、室温を感知して自動で運転を停止する機能がついているので、
わが家の「赤ちゃん設定」を越えて、お部屋を暖め過ぎる心配もありません。
「この前来たときよりも、心なしか空気がきれいな気がするわね。ホンワカあったかいし」と、
孫をだっこしながら上機嫌の母。
やさしい陽だまりの中、母の腕ですやすや眠るわが子を見ながら、
なんとなく幸せな気持ちが満ちてくる私なのです。